
みなさん、こんにちわ!さんななだ!! 昨年末に、息子が夜泣きをしたときのことを話したい。1年半以上夜泣きをしたことのない息子だったので、何事かと思ったが、理由が分かると子供は本当に繊細だな~とつくづく思うことになった。
そんな体験談をお伝えしたい。
夜泣きには理由がある
夜泣きはたった1日だった。しかし、その日は泣いては寝る、泣いては寝るを10回ぐらい繰り返し続けた。大泣きではなく、何かにうなされている感じ。熱があるのかと思ったが、そうでもない。理由を聞いても答えることなく、また寝る。繊細な息子だ。必ず何か理由があるはずと思い、朝起きてその理由を聞いてみた。
自分「○○(息子の名前)。昨日の夜、どうしたん。なんか怖い夢でも見た!?」
息子「……..」(作り笑顔)
自分「何でも言って、どうしたん!?」
息子「お遊戯会が嫌だ」
その時、正直「えっ」と思ってしまった。息子は家でも幼稚園でも、めちゃくちゃ楽しそうにお遊戯会の練習をしていた。毎日音楽を掛けて家で踊りまくっていたので、楽しみにしているものと思っていた。
しかし、実際お遊戯会が近づいてくると、たくさんの人が見に来ることが分かったらしく、それがプレッシャーになっていたのだ。正気びっくりした。3歳9か月ぐらいの子供でも、前日や前々日から緊張するんだと、本当に驚いた。
同時に反省もした。自分も嫁もめちゃくちゃ楽しみにしていたので、息子にお遊戯会のことについてたくさん話していた。プレッシャーになっていたのだと思うと、今でも泣けてくる。もちろん、今では笑い話で、息子も「パパ、ママがたくさんいたね~、びっくりしたね~」と言っている。
まあ、こうやって子供たちは成長していくのだろう!!
3歳、4歳にもなれば気も使うし、緊張もする
今回の息子の夜泣きで色々考えさせられた。3歳、4歳ぐらいにしてもう親に気を使って、緊張していることを隠していた。そもそも、その年で緊張することがあるなんて、思ってもいなかった。お遊戯会の当日、ギャラリーが多すぎて泣くならまだ分かるが、数日前から緊張するなんて考えもしない。
このような体験をすると、改めて子供の成長の早さを感じるし、苦しいことやつらいことを親にみせないように振る舞うんだ、ということを実感できた。
これは親として気づいてあげなければならないし、どんな時だって解決してあげなければならない。更に大きくなるともっと気を使って、親の前では元気に振る舞おうとするのだろう。だからこそ、子供少しの変化も見逃してははならないし、日々会話をしてあげなければならない。
以上、昨年末に我が家で起きた「息子の夜泣き」体験でした!!
前の記事
次の記事