
みなさん、こんにちは!さんななだ!自分はしっかり子育てに参加している、と思っている。嫁もそう言ってくれている。子供は宝だ!!息子、娘の二人を育てている最中ではあるが、今回は子供の「いやいや期」の対処法をお伝えしたい。ちなみに全ての子供に当てはなるわけではなく、うちはこうやっている、というだけなので参考までに!!
子供のいやいや期対策について
うちの息子はもう手が付けられないほど、いやいやがひどかった。そして、娘。めちゃくちゃ素直で、機嫌が悪いことなんてほとんどなかったのに、2歳になるちょっと前から一気にきた。やはり「魔の2歳」という言葉は実在するのだ。
いやいや期はあって良い
子供の何でもいやいやするのは、まず当たり前のことと思った方が良い。これは成長の過程であり、むしろあった方が良いと自分は思う。もちろん、いらいらしてしまうことも多々あるだろう。服を着るのもいや、お風呂に入るのもいや、自転車乗るものいや、ご飯を食べるのもいや、なんでも「嫌」という子供にほとほと疲れてしまうこともあるだろう。
ただ考えてみて欲しい。これも子供の意志であり、自我が芽生えてきているのだ。こんなに素敵なことはないのではないか!?だから、時間が足りなくても、なんとか時間を作り、一つの「嫌」に対して向き合うことが自分は大事だと思っている。例えば自分で服を着ないと気が済まない時がある、ならば成功するか、諦めるまで待ってあげよう。これにより、子供は満たされるのである。
いやいやの意味は考えるな
うちの息子、娘どちらともそうなのだが、自分でやりたかったことをやられると、マジで怒る。どこの子もそうだろう。そして、いやいやしている意味、理由を考えてしまう親御さんもいるかもしれない。しかし、意味なんてないと思おう。もちろん、そこに何かしらの理由はあるかもしれないが、考えていたら拉致があかないし、思い詰めてしまうかもしれない。
だったらいっそのこと、いやいや期はいつか終わると思い、深く考えるのを止めてみよう。むしろ、いやと言う子供たちに笑顔を振りまいてあげよう!怒るより何倍もいいし、いやいやといっている子供たちがおもしろおかしく見えてくる。
いやいや期はいつか終わる
どんな子供でもいやいや期は終わる。うちの息子はひどかったが、幼稚園に入園した数か月後にぴたっと終わった。もちろん時々はあるが、嫁とは終わったんだね、と話している。ちょっと寂しい時もある。そんなもんだ。
いつか終わるのであれば、このいやいや期を楽しんで乗り越えた方がよいだろう。うちは自分も嫁も、いやいやを笑いに変えるよう努めている。もちろん、ムカつくときもあるが、極力笑顔でやり過ごす。かわいい子供たちが、いやいやしているのもかわいいと思って、接すれば子供たちも分かってくれる。そしていつか終わることが分かっているのであれば、尚更そうできる。
最後に
愛すべき子供たちの「いやいや期」はもちろん大変だ。「なんで!?」、と思ってしまうことも多々あるだろう。しかし、怒っても、悩んでも解決はしない。だって、子供はみんな「いやいや」するんだから。
自分はこう思う。子供の成長過程で親の苦労はたくさんあるが、その苦労は親も人間として成長するのではないかと。子供に成長させてもらえる素晴らしい体験だと思って、子育てやっている。息子、娘よ、「いつもありがとう」という気持ちなんだ!!
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